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2005年8月、カヌーでユーコン川を漂流!

★2005年8月1日(月) [White Horse]
200508010947p014_168x225 マモル君はカヤックを,、僕らはカヌーを選んでホワイトホースから34kmの川下り嬉し恥ずかし初挑戦!
憧れのユーコン川漂流。
初めこそびびっとったけど、すぐに慣れて調子こいて釣りをしたら、あっという間に岸に激突。
買ったばかりの竿を流されてちまい、あぁー、いきなりがっくし。
調子こくと、いつもこれ。
その後は、なんだかんだと流れ流され、17時ごろに最終ポイントのポリスマンステーションに無事到着。
後半は川の流れが遅くて、漕がなくちゃならないのがしんどいし忙しい。
200508011005p017_225x168漕がないで流れに任せられると、ラクチンでのんびりできて最高。
それにしても、川下りって面白い。
今度は、カヤック用のオールを使おう。
夕食後、マモル君とビールで宴会
もちろん祐子もいる。
今日の健闘を讃えあう男たち。
祐子もいる。
上写真は、余裕のマモル君。

★2005年8月2日(火) [White Horse]
義裕、ほとんど仕事。
午後、明日からの川下りの予約と8日間分の食事の買200508021858u115_225x168い出し。
インスタントラーメン、スパゲティ、バナナ、リンゴ、ベーコン、野菜、缶詰、パン等々。
インスタントラーメンで物足りないときは、スパゲティを足して茹でるといいと、マモル君から教わる。
勉強になりますねぇ!

★2005年8月3日(水)[White Horse→川下り]
朝、激しい雨で目が覚め、今日から川下りだっていうの200508040416m005_168x225に、キャンセルしたい憂鬱な気分。
スーパーで、米とビール、予備のホワイトガソリンを買ってカヌーピープルへ行き、 Johnsons Crossingまでワンボックスカーで移動する。
北極に続いて、またしても熊スプレーを忘れる
頭悪すぎるぞ!僕らふたり。
12時20分、冷たい雨の中、テスリン川をスタートする(左写真がスタート地点。誰も見送ってくれない。寂しい旅立ち)。
地図が見にくく現在地がさっぱりわからないけれど、 午後には雨が上がったのでなんとなく一安心。
昼食を食べるための上陸地点探しに苦労します。
なかなか、いいところがないんですよ。
カヌーが留まっている岸に近寄ると、おっさんにここ200508032026p071_225x168は狭いからと追い払われる
おじさん、冷たいよ。昼飯食うだけだって言ってんのにさ。
14時40分から15時30分まで、泥地の狭い岸でインスタントラーメンの昼食。
大きな動物の足跡があって、嬉しいぞ
17時20分、イーグル目撃。
19時20分に上陸し、テント設営。
とりあえずユーコンビールで乾杯し、今日の無事を喜びあう。
夕食は、ビーフカレー。
ここは蚊が多し。上写真はモスキートネットをかぶる笑顔の三人。
本日の走行距離、34kmくらいかな?
熊に襲われないように、食べ物をテントから離さなければいけないのだけれども、ついつい面倒でカヌーの中に置いて寝る
それでいいのかなぁ!
緊張感が足らんよ僕ら!

これから熊スプレーのない夜が続く…
シャワーもトイレもない8日間。

★2005年8月4日(木)[White Horse→川下り]
200508041417u118_225x168 曇り空のなか、10時ごろ出発。
11時30分、いよいよ釣り開始。
マモル君が即効でグレイリング(マス)を釣りあげる。
12時30分から13時40まで昼食。
14時ごろ、予定外の方向へ流されて、びびったけれども大事なし。
14時15分、義裕もグレイリングをゲット
14時25分にムース、15時40分に真っ赤なサーモンを目200508041424p086_225x168 撃。
鮭、います!
熊を呼び寄せるかもしれないので、釣った魚は砂利地に一時上陸して水の上で魚を開く
ハラワタは川に捨てる。これ重要なり。
おぉ、巨大動物発見!(左写真を見よ!)
18時15分に上陸してテントを設営する。
夕食は、塩コショウ、にんにくをまぶしたグレイリンク焼きとユーコンビール。
マモル君直伝のにんにく風味の焼き魚が、とてもグレイト!デリシャス!
特に焦げた皮が香ばしくて、たまりません。
感動のあまり『残り皮(のこりがわ)』と名づけて、皆で大切に食べる。

★2005年8月5日(金)[White Horse→川下り]
200508051029u130_225x168 曇り空のなか、10時出発。
10時30分、ムースの親子を目撃。
13時25分から14時15分までの昼食中に悲しくなるくらいの大雨が降る
大自然の中で、傘をさして食べる。
17時30分、テント設営。
夕食は、前日と同じ味付けの焼き魚とビール。

★2005年8月6日(土)[White Horse→川下り]
200508051647p104_225x16810時25分出発。
13時50分から15時まで昼食。
18時30分から30分ほど、ほとんど前が見えなくなる豪雨に襲われ、超ピンチ!
視界1メートルの密度の濃い雨。
激しい雹も降ってきて全身にブチ当たりまくり、一面真っ白な世界
大げさでなくて、マジ死ぬかと思ったで。
祐子の下半身が、ずぶ濡れになる。
17時45分、チェコスロバキア人の集団の中にテントを設営するが、ここは難民キャンプ並みの混雑
こいつら、本当は難民かなぁ。
彼らにお茶を御馳走してもらい、他で焚き火を借りて魚を焼いて焼いて焼きまくる
日本人の魚好きを教えてやらぁー!って感じでした。
深夜、祐子のズボンを焚き火にあてて乾かす。
夜、チェコスロバキア人達は、いつまでもいつまでも陽気に唄を歌ってた

★2005年8月7日(日)[White Horse→川下り]
200508071032p034_225x16810時45分出発。
ここでユーコン川に合流し、川の色が深い緑色に変わった。
14時から15時まで昼食を食べ、ついでに夕食用に魚を下ろす。
18時、テント設営。
今日は煮魚に挑戦するが、今まで味わったことのない複雑な表現しにくい風味になる。
アメリカ人のポールから貰った、粉末の生姜が敗因だろうと思う。
200508071342p057_225x168 チャーリーとポールを相手に遅くまで日米会談
義裕の英語は、あまり通じない。
ポールは、釣りをしてたらカヌーを流されて泳いだって自慢してたけど、笑い事じゃないってばそれ。すごいじゃん。
それにしてもマモル君は、おもちゃのようなゴムのしかけでよく釣るもんだ。

★2005年8月8日(月)[White Horse→川下り]
200508080546m031_168x225200508081439p029_168x225 だらだらとコーヒーを飲んで、11時10分出発。
Big Salmon Riverでドーソンに向かう日本人青年に会う。
13時50分から14時55分ごろ昼食を食べて、夕食用に魚を下ろす。
浅瀬に乗り上げて、座礁
あぁー、どうなるかと思った。
18時35分、テント設営。
夕食に義裕の釣った特大魚(写真参照)を、ステーキ用の粉末を掛けて焼くが、不評。大きすぎると美味しくないね。
夕方、強風地帯を通過
ちびって、声も出ず。

★2005年8月9日(火)[White Horse→川下り]
200508091038p030_225x16811時出発。
この旅、初めての快晴
14時10分~15時45分ごろ上陸し、朝仕込んでおいた祐子特製のピラフを炊いて昼食
美味しいよ、祐子。
下心を秘めてネイティブの仕事を手伝い、見事に干したサーモンを 頂戴(下写真)する。
200508091614p080_168x225200508091511u160_168x225下心の勝利。マンモスラッキー。
16時ごろ、祐子がグレイリンクを釣る。カヌーでは初めて。
義裕、暑くてTシャツになり、カヌー上で両足をおっぴろげてだらしなく寝る。
いやいや、快適快適。
17時、テント設営のため上陸。
夕食は、6匹の焼き魚と鮭を少々。
正直、焼き魚に飽きてきたかも。
西日が強いが、陽が落ちると涼しい。
12時ごろ、200508091940p116_168x225人でオーロラを眺める
満天に流れ星多し。

★2005年8月10日(水)[White Horse→Carmacks]
10時25分出発。
雲ひとつない快晴で気持ちいい。
ビールを飲みながら、ゆっくりと流れに身を委ねる。
16時45分から17時30まで昼食のため上陸し、しばし昼寝。
18時20分、ゴールのCarmacksに無事到着。
19時のバスに乗るため、全力で後始末。
21時過ぎにWhite Horseに着くが、膨大な荷物を抱えて身動きとれず
200508101013p130_225x168 全員、ただ呆然と立ち尽くすのみ。
電話をしてもホステルに部屋の空きなし。
臭い運転手の白タクで安ホテルを探すけれど、どこも部屋なし。
最終的に69ドルのホテルに泊まるけれど、下の階はライブハウスで、今夜は2時まで演奏だって。
トホホ…。
夜遅くて食事できず、食パンとコーラで我慢する。
祐子が、サングラスを失くす。

★2005年8月11日(木)[White Horse]
祐子のサングラスを探してダウンタウンへ。
バス亭のあるモーテルのレセプションで、とうとう発見して安堵のため息。
あー、ヨカッタ。
午後、キャンプ場に移動。
世界を駆け巡る謎のライダー、クロの親父こと岡野秀樹氏より、White Horse到着のメールを受け、早速会いに行く。
感動の初対面
秀樹さんは、あの『あいのり』に出演してた知る人ぞ知る有名人。僕は知らないけど…。
マモル君、しきりに感激してた。
夜、秀樹さんのテントサイトで、マモル君、近くでキャンプしていた自転車カップル(裕樹君、由起子ちゃん)を無理やり誘って、深夜2時過ぎまでまでビールを飲む。
秀樹さんの鳥スープがイケます!
御馳走さまでした。
キャンプ場のゲートが閉まっていて、帰れないところだった。

★2005年8月12日(金)[White Horse]
20050812u010_168x225日中、義裕がネットして、祐子が洗濯。
夕方、マモル君がネットに来る。
義裕がフード付きのジャケットを失くす
あぁー、泣きたい。
秀樹さんと本の交換をする。
こちらから司馬遼太郎の『峠(上・下)』『最後の将軍』。
秀樹さんからは、スコット・スミスの『シンプルプラン』、クィネルの『燃える男』、高橋克彦の『私の骨』。
面白いんですかね、これって。
秀樹さん、マモル君、裕樹君、由起子ちゃんカップルとカレーを食ってビール飲んで、深夜2時過ぎまでおしゃべり。
実は今朝、裕樹君が自転車の鍵を失くして、お二人の出発延長。
鍵を壊した後に、鍵が見つかる。
中途半端な運の良さ。
重ねてストーブのレバーが壊れ、翌日、テントのポールが折れてたって。
パソコンも立ち上がらないらしい。
しかも出発して2カ月半で、もう2カ月の遅れだって
なんじゃそりゃ!
頑張れ!裕樹君、由起子ちゃん。
彼らもカヌーでDawson Cityまで行ってて、カヌーの上でおしっこをした曲芸師的排尿カップルさん。
シャワーがあるのに何故か5日も浴びていない由起子ちゃんちゃんは、それでも涼し気なかわいい女の子。マジで。
シマッタ!匂いを嗅いでおけばよかった
…とちょっと後悔する義裕。
きっと秀樹さんもそう思ってるはず。

★2005年8月13日(土)[White Horse]
20050813u020_168x22520050813u021_168x225 朝9時にHONDAへ行って、ベルト、エアフィルタの交換。
お昼頃、裕樹君、由起子ちゃんカップルがとうとう出発。
祐子、終日ネット。
午後、読書と昼寝。
深夜12時まで、秀樹さんとマモル君とスパゲティ焼きそばで食事とおしゃべり。
スパゲティで作った焼そばだけども、よく考えればたたのスパゲティか、これって。
なんにしろ秀樹さんの料理は旨い。

★2005年8月14日(日)[White Horse]
2005-08-14p001 秀樹さんが北極に向かって出発。
シカゴかメキシコで再会を!
午後、ずーっとネット。
フェリーのスケジュール調べ。
祐子が、アメリカ人のおじいさんにネットの使い方を教えてた。
パソコンのわからないアメリカ人と英語の出来ない祐子。
見てて、ずいぶんと微笑ましい。
フェリーの予約が出来て、急遽明朝出発決定

★2005年8月15日(月)[White Horse→Skyagway]
9時出発。気温だいたい14度くらい。
ホステルに寄ってマモル君に別れの挨拶後、カヌーピープルへ忘れ物(予備タンク)を取りに行く。
バイクに荷物を取り付けるベルトが見つからない。
僕らは、忘れ物、失くし物多すぎ
ボーダーで係官から
2005-08-15p008 『一週間前、小さいバイクに乗った斉藤が来たぞ!』
おぉ、ホワイトホースで釣りをしたノリさんのことだ!と興奮。
正午ごろ、Skyagway着。
時差もあって妙に早く着く。
昼食。
街ぶら。
フェリーで食べる食料を買う。
Alaska Marine Highway SystemのColombia号に乗船。
6階Forward Observation Loungeの後方のソファを二つとも下船まで占領
最上階Bridge DeckのSolariumでテントもグッド!天井には暖房もあり暖かい。
本日の走行距離150mile(240km)くらい?
Haines停泊中、祐子が下船して電話をするが、玲子ちゃんは留守番電話。
Juneau停泊中にSeaport(1時間5ドル)でワイヤレス接続に成功。

★2005年8月16日(火)[フェリー]
2005-08-17u022義裕、読書『世に棲む日々』、昼寝、i-pod。
祐子、ホームページ作り。
Sitka停泊中、シャトルバスで街中へ。昼食。
義裕は誕生日でもないのに、ちょっと贅沢して、ワインを一杯

★2005年8月17日(水)[フェリー]
義裕、読書『世に棲む日々』、昼寝、i-pod、仕事。
祐子、ホームページ作り、読書『花神』。
Ketchikan停泊中、ダウンタウンへ歩いて行く。
昼食。帰りはなぜかタクシー。
今日は仕事をしたので、義裕だけワインを一杯

★2005年8月18日(木)[フェリー→Berllingham→Vancouver]
祐子の災難その1 祐子がリンゴの皮を剥いていて、ざっくりと指を切る
あいやぁー。
祐子の災難その2 祐子が財布を失くす
あちゃぁー。
祐子の災難その3 祐子のバックの中で、バターがぐちゃぐちゃに溶けていた
ぐちゃぁー。
フェリーを下船して、久しぶりにスクーターで走り出す。
そして、道に迷って迷って迷う
玲子ちゃんとお寿司。
本日の走行距離120mile(192km)。

★2005年8月19日(金)[Vancouver]
祐子、洗濯。
祐子の災難その4 祐子のお気に入りのTシャツに他の洗濯物の色染みが着いた。
まぁ、それでもいいじゃん。…と僕は思うけどね。
日本に送り返す荷物の整理。
義裕、ホームページ作り。
午後、買い物。
<これからの予定>
Banff経由でイエローストーンへ向かい、9月17日にChicagoで東京の事務所の青木さんと感動のランデブー
その後、モニュメントバレー、ロサンゼルス、サンディエゴ。
メキシコ脱出の期限は、10月13日
本当に間に合うのかなぁ?
ダブルMOTO氏へメキシコ入国の際の書類等について質問メールを出す。

★2005年8月20日(土)[Vancouver]
午後、ロブソン通りへ買い物。
義裕のフード付きジャケットを買う。
ダブルMOTO氏よりメキシコ入国の際の書類等についてのメールを貰う。
助かるね。とても感謝。
ネットって、ありがたいね。

2005-08-21p003★2005年8月21日(日)[Vancouver]
祐子、コンソメ、インスタント味噌汁、餅、米、梅干、等々の買い物。
義裕、祐子、ホームページ作りと修正。
明朝、出発の準備。

★2005年8月22日(月)[Vancouver]
義裕に仕事が入り、急遽、出発延期。
祐子、毛染め
2005-08-22p004郵便局へ行き、余分な荷物を日本へ送り返す。
夕食、超豪勢なマツタケ三昧と蟹(左写真を拡大して参照の事)。
玲子ちゃん、ありがとう。
遅くまで玲子ちゃんとおしゃべり。
10月の衆院選選挙はどうなるのか?
新党に誰が入党するのか?
ぼちぼち楽しみ。

★2005年8月23日(火)[Vancouver→Kamloops]
2005-08-23p00510時出発。気温18度。
12時30分、Missionで贅沢なマツタケおにぎりの昼食(写真参照、マツタケおにぎりを食う祐子と食べ終わった義裕)。
フリーウェイ5を使わずに、Fraser River沿いの山間を走る。
ずいぶんと遠回りだけど、絶景なり
山坂、カーブ多し。
18時半、チェックイン。
夕食は、スパゲティで増量したインスタントラーメン出前一丁と秋刀魚の蒲焼の缶詰。これはこれで豪勢。
本日の走行距離281mile(449.6km)。

2005-08-24p017★2005年8月24日(水)[Kamloops→Banff]
8時50分出発。気温18度。
Salmon Armで給油。
ガス欠寸前になって、超焦る!
ときどき燃費をよくしようと思い、50mileで路肩走行したりして、神に祈りながら走る。
あぁ~、神様もうしません
最後の目盛が点滅して、19mile走ったところで14時、Goldenでやっと給油できて、やれやれ…。今回は、完全に駄目かと思った。
マクドナルドの駐車場で、スイス人のスティフ(写真)に驚きの再会
彼はこれから2ヶ月カーペンターのアルバイトするそうだ。
昨日は雪だったって。寒いはずだよ。
Goldenから2時間後、Banff到着。
画伯達平さんの豪華なアトリエに泊めてもらう。
夕食とビールをご馳走になる。あぁ、ビールの美味しいこと。
本日の走行距離321mile(513km)。
『シンプルプラン』を読み始める。

★2005年8月25日(木)[Banff]
2005-08-25p001朝、快晴。
午前中、インフォメーションセンターに立ち寄ってからネットカフェへ。
ドライバッグを探すけれど、気に入ったのがなくて買わず。
Tunnel Mountain Campgroundのキャンプ場が、なんと超激高31ドル!!
かなり広くて、大木にょきにょきのすごいところではある。

午後、読書と昼寝。
薪置き場と入り口近くにエルクがいたと言って、日本語が少し話せるケベック出身のカナダ人がビデオを観せてくれる。
焚き火の音と長い夜
祐子が、このキャンプ場は高すぎるし、シャワーがイマイチだと言うので、明日は移動することにする。
義裕は、いいと思うんだけどねここ。

★2005年8月26日(金)[Banff]
2005-08-26p0089時40分、出発。気温8度。
快晴。
Johnston Canyon Resortのキャンプ場へ移動するが、前日と同じ値段だった。
意味なし
でもやはり超広くて、大木にょきにょきの静かないいところ。
ちなみに薪なしだと、24ドル。それでも高い!
ネットカフェ、スーパーに立ち寄り、Lake Louiseへ観光。
そしてMoraine Lakeへも観光。
カナダの湖は、普通じゃないわっ!
色が青すぎ、それとも蒼?緑?翠?エメラルド?

もし僕が探検隊でここらの湖にたどり着いたら、すぐに
『お母さん、着いたわ。ここ、ここが楽園。』
って言って、動かないね、絶対。
日中はとても暑いが、夕方から少しずつ涼しくなる。
夕食は、チキンシチューと『ご飯ですよ』。
本日の走行距離91.1mile(145.7km)。

★2005年8月27日(土)[Banff]
9時出発。気温5.5度。
朝は、旭川生まれの僕でも寒い。
10時20分、Athabasca Glacierへ氷河を見に行く。
2005-08-27p050道中、自転車青年に声を掛けると、
以前、会ったじゃないですかーっ!
って言うけど、あんた誰さ?
「7月にTok近くのアラスカハイウェイですれ違ったじゃなですかーっ!」
って、すっかりメキシコ人に変わり果てたJUN君である。
ヘルメット着用の法律を無視して、ピンバッジをたくさん着けた麦わら帽子をかぶりコンビニでも行くような普段着のJUN君。
それじゃ、わからないって!
そんな格好で、ここを走っている人はひとりもいませんよ!
アンカレッジで、自転車から全部買って揃えたという珍しい自転車青年JUN君は、ホームレス用のシェルターに泊まって、ホームレスからおやつを貰ったり、ビジターセンターの人の家に泊まったりしているって笑ってた。
荷物も増えて、爽やかなスポーツマンというより、生きるのに逞しい旅人風、メキシコ人編。
彼は、遥かパナマを目指す
ゆっくりビールが飲めなかったのが、返す返す(漢字があってる?)残念。
12時20分、Athabasca Glacier到着。
氷河を踏みしめ、インスタントラーメンの昼食、昼寝。
木立の中を歩く小熊を見る。
2005-08-27p041急な崖の中腹で進退窮まっているビッグホーンシープを発見。
崖から落ちて死ぬんじゃないかと、ずぅーっと見てたけど、落ちても死ななかったな。
さすがネイティブ!違うか!
左写真は、崖から落ちるところ。垂直に駆け落ちた。
夕方、ネット。
お隣さんから斧を借りる。
っていうか、向こうから勝手に持って来た。
不思議な人だ。
一発点火の異名をとる義裕の見事な焚き火の夜。
頭上には、重いほどの星。
リスの鳴き声。
出来合いのチキン焼きとパンとお吸い物の夕食。
本日の走行距離242.1mile(387.3km)。
朝方、トイレに行くのが寒くて辛い
尿意がしてから、立ち上がるまで2時間ほど逡巡するぐらい寒い。

★2005年8月28日(日)[Banff]
終日、昼寝と読書。
戦士の休息。
義裕、とうとう『坂の上の雲』を読み始める。
これが、楽しみ。
じっくりとゆっくり読みたい。

★2005年8月29日(月)[Banff→Pincher Creek]
2005-08-29p026朝、リスが松の実を頭上の遥かてっぺんからぼろぼろと落とす(←なんだかクドイ)。
木々の間の狭い空を見上げて、松の実のシャワーを浴びるなり
8時50分出発。気温4.1度。
ネットカフェに立ち寄るとカヌーイストのメモリィ(マモル君のこと)からメールあり。
朝食兼昼食を食べてから、12時ごろ離れがたきBanffを脱出
Calgary手前の田舎道22号線をどんどん南下。
ずぅーっと牧場地帯、とにかく風強し
幾度も反対車線に突っ込む。
丸まった牧草?あれはなんていうのだろう?が多い。
CowleyからPincher Creekまでは、巨大な風車が遥か先まで立っているたぶんここは強風地帯
パタゴニアはこれより強風なのだろうか。
これ以上の強風だと死ぬかも
今日の走行距離242.8mile(388.4km)。
明日は国境越え(浅井さんは元気かな)。
無理だと思うけど、米国滞在延長の申請にチャレンジしようぜ、祐子!
夜、強風で大木が揺れて揺れてボウボウ唸る唸る。
嵐の太平洋の小島にいる如し。

★2005年8月30日(火)[Pincher Creek→Glacier/Rising Sun]
2005-08-31p021朝、風なし。
10時50分出発。気温15.8度。
Chief Mtnで国境越え(どうしているだろう浅井さん?)。
祐子がビザ免除プログラムの延長を打診するが、拒否られる
乾燥フルーツとタバコを持っていたけど、勢いで『持ってない!』と威張る。
なにも威張ることはない。
St. Maryでメールをチェックしたら、仕事が入ったので昼食がてら働く(←この文章、これで正しいのだろうか?)。
夕方4時までかかる。
5時、Glacier NPの一番近いキャンプ場にチェックイン。
本日の走行距離92.7mile(148.3km)。

★2005年8月31日(水) [Glacier/Rising Sun→Seeley Lake]
2005-08-31p04210時出発。気温13.6度。
Hidden Lakeの途中までハイキングする。
けっこう寒い。
左写真は、カメラを向けると寄って来てポーズをとってくれたジリス君。
本日の走行距離193mile(308.8km)。

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